トレンド分析図を更新しました。
といっても、トレンドラインは前回と変わらずです。
ここ最近の相場が見事にトレンドラインの範囲内で動いていることが確認できています。
前回記事は、
今後の日経225予測-私のトレンド分析 20070826 です。
ラインは、
A:中期トレンドの上値抵抗線
B:中期トレンドの下値支持線
①:8月大暴落以前の短期トレンドの下値支持線
②:8月大暴落以前の短期トレンドの上値抵抗線
③:8月大暴落以降の短期トレンドの下値支持線
④:8月大暴落以降の短期トレンドの上値抵抗線
です。

●最近の相場の振り返り
7月末より相場は大暴落し、その後一時的には反発したものの再度下落しています。大暴落の理由は、米国のサブプライムローンに端を発する金融不安であり、大暴落からしばらくたった現時点においてもその不安は払拭されていません。
8月中旬からの相場の戻り局面でのチャートですが、見事に前回引いたトレンドラインの範囲内に収まりました。相場が上昇や下落するスピードは過去の経験則があてはまるといえると思います。
●今後の予測
トレンドラインに従えば、年内の上値は18000程度、下値は16000程度といえると思います。
サブプライムローンの懸念が払拭されない現在の状況を重ね合わせて考えると、上値はやはり18000程度でしょう。それを超える為にはサプライズな好材料が必要だと考えます。
下値不安は払拭されつつあり、やはり下値は16000程度なのかなと思います。サブプライムローンの問題はまだまだその余波があるでしょうが、企業の決算数字にサブプライムローンに関する損失が計上されつつあり、企業業績の悪化懸念は大分遠のきつつあるのかなと思います。但し、このブプライムローンの問題は根が深いので新たな不安材料が出てくれば、さらに下値を試す展開があってもおかしくないと思います。
●私の戦略
最近の私は相場感が持てず、もっぱらIVの上下を狙ったデイトレをしています。このデイトレ戦略はIVが高い時は効果が絶大なのですが、IVが低くなるとなかなかうまくいかなくなります。最近のIVですが、大暴落時の急騰からはずいぶんと下がりました。とはいえ、平常時よりは若干高い水準となっています。
現在のIV水準では、デイトレにとってあまり良い環境ではないのですが、相場感が持てない現状なので、しばらくはデイトレを継続しようと考えています。
といっても、トレンドラインは前回と変わらずです。
ここ最近の相場が見事にトレンドラインの範囲内で動いていることが確認できています。
前回記事は、
今後の日経225予測-私のトレンド分析 20070826 です。
ラインは、
A:中期トレンドの上値抵抗線
B:中期トレンドの下値支持線
①:8月大暴落以前の短期トレンドの下値支持線
②:8月大暴落以前の短期トレンドの上値抵抗線
③:8月大暴落以降の短期トレンドの下値支持線
④:8月大暴落以降の短期トレンドの上値抵抗線
です。

●最近の相場の振り返り
7月末より相場は大暴落し、その後一時的には反発したものの再度下落しています。大暴落の理由は、米国のサブプライムローンに端を発する金融不安であり、大暴落からしばらくたった現時点においてもその不安は払拭されていません。
8月中旬からの相場の戻り局面でのチャートですが、見事に前回引いたトレンドラインの範囲内に収まりました。相場が上昇や下落するスピードは過去の経験則があてはまるといえると思います。
●今後の予測
トレンドラインに従えば、年内の上値は18000程度、下値は16000程度といえると思います。
サブプライムローンの懸念が払拭されない現在の状況を重ね合わせて考えると、上値はやはり18000程度でしょう。それを超える為にはサプライズな好材料が必要だと考えます。
下値不安は払拭されつつあり、やはり下値は16000程度なのかなと思います。サブプライムローンの問題はまだまだその余波があるでしょうが、企業の決算数字にサブプライムローンに関する損失が計上されつつあり、企業業績の悪化懸念は大分遠のきつつあるのかなと思います。但し、このブプライムローンの問題は根が深いので新たな不安材料が出てくれば、さらに下値を試す展開があってもおかしくないと思います。
●私の戦略
最近の私は相場感が持てず、もっぱらIVの上下を狙ったデイトレをしています。このデイトレ戦略はIVが高い時は効果が絶大なのですが、IVが低くなるとなかなかうまくいかなくなります。最近のIVですが、大暴落時の急騰からはずいぶんと下がりました。とはいえ、平常時よりは若干高い水準となっています。
現在のIV水準では、デイトレにとってあまり良い環境ではないのですが、相場感が持てない現状なので、しばらくはデイトレを継続しようと考えています。