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日経225オプション取引で1億円を稼ぐまで 2007年05月
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リョウさんのブログで、miporinさんと私の3人で、先物デイトレの競争をしようと盛り上がっています。
http://blog.goo.ne.jp/stock-master_1981/e/e2c461fa5247c37d66783cefd9c86428

で、デイトレ結果を書き込む為の掲示板をつくりました。
でも、それだけでは、さびしいので、オプションや投資全般について議論などができる掲示板になるとよいなとおもっています。
皆さん、お気軽に書き込みなどしていただければとおもっています。
まだ、何も入っていませんが、下記リンクをクリックしていただければと思います。

  日経225オプションと先物の掲示板

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現在実施しているデルタニユートラル戦略の実験ですが、大暴落に弱いポジションです。そこで、どれぐらい弱いのかを、過去データを使ってシミュレーションしてみます。

●利用データ
過去データは、3月14日の暴落前後のデータを利用します。

●シミュレーションの前提
シミュレーションにあたり、いくつかの前提を作ります。現在、私が運用しているポジションに近くするための前提です。
・コール買い+プット売りのデルタを+4に統一する(つまり、先物4枚売りで、デルタニュートラルになる)
・コール買いは、IVが低ければ低いほど良いが、原資産の上下との連動も必要なので、プレミアムが100円前後のものを選ぶ(結果、4C180を使うことを基本とします)
・プット売りは、IVが高ければ高いほど良いが、プレミアムが低すぎるものを売っても仕方がないので、50円程度のプレミアムがあるところを売る(結果、4P155を使います)

この前提の場合、証拠金はコール買いとプット売りの比率により大きく変わりますが、おそらく150万円~400万円ぐらいです。また、月間の目標利益は50万円~70万円あたりです。

●ローデータ
 以前にACさんからいただいたものを利用します。
   プレミアム、IVは終値でなく理論値になっています。
   詳しい算出方法はACさんのブログをご参照ください
     http://blog.livedoor.jp/actok/archives/cat_50201641.html
   また、リスクパラメータは、過去に記録がないので逆算で求めています
   (多少の誤差がある可能性がありますが、検証には差し支えないと思います)

 ローデータ


●シミュレーション結果
 まず、先にシミュレーション結果です。下記表をご覧ください。
 暴落時損益


●結果の考察
・表の1~3は、4C180買いと4P155売りの枚数を調整して、それぞれ、ガンマ=0、ベガ=0、セータ=0にしたものを比較しています。過去の記事に何度もかいていますが、この戦略ではガンマが0以下になると大暴落時の危険度が高まるので、セータ=0が居心地良い水準だと言っていました。しかし、セータ=0でも約-40万の損失です。月間の目標利益の大半を吹き飛ばしてしまうほどの損失となります。
・以下の比較は、居心地の良いと考えている水準の、セータ=0で行っています。
・表の4~5は、プット売りのリスクヘッジとして、さらにOTMのプット買いを売りと同枚数入れた場合です。結果は、表の3と損失額があまりかわりません。リスクヘッジのプット買いは、掛け捨て同然なので月間目標利益を大きく削ってしまうのですが、保険としての効果は薄いです。良い方法とはいえません。
・表の6は、ファーOTMの4C180のかわりに、ニアOTMの4C175を使ったものです。損失は表の3と比べると半減しました。4C175は4C180よりIVが少し高く、その分期待利益が減るのですが、大暴落時の保険と考えればその効果は大きいと考えます。
・表の7は、期近の4C180のかわりに、プレミアムが同程度の期先の5C185をを使い、ベガをよりロングにしたものです。損失は表3の半分以下となりました。4C180と5C185のIVはほぼ同程度なので、期待利益は変わらず、リスクが減ったといえます。
・表の8は、表の6や7の結果をふまえて、4C180のかわりに期先でニアOTMの5C175を使ったものです。この場合、大暴落でも利益になっています。但し、5C175はIVが多少高いので期待利益が削られるという欠点もあります。

●結論
①このデルタニュートラル戦略の場合、プット売りとコール買いの比率を調整してセータ=0あたりにしておくのが、リスクが少なくなり居心地が良い比率といえる。
②リスクヘッジのコール買いは、ATM近辺のものを使い、かつ、期先を使ってベガをロングにしておくのが理想である。とはいっても、高いIVのコールを使うと期待利益を削ることになるので、IVとの兼ね合いで、IVの高い時期ならば期近のニアOTMを使い、IVが低い時期ならば、期先でできるだけニアOTMのIVが低い銘柄を使うのが良い。

●最後に
 この資料をまとめることにより、今のデルタニュートラル戦略のリスクの程度を知ることができたのでひと安心です。また、効率の良いリスクヘッジの仕方がわかったので、今後の売買に生かせます。それと、現在のポジションはガンマが0に近いとはいえマイナスになのでリスクが大きい状態です。早急にこの状態を解消したいと思います。
デルタニュートラル戦略を始めて、約1か月がたちました。
想定通りの利益がでているのかなどについて、振り返りをしてみたいと思います。

この戦略を始めて結構ポジションが変動しているので、実際のところ過去に予想した利益と実際の利益を単純に比較するのは困難です。しかし、4月末のポジションと現在のポジションは比較的近いと考えられるので、それをもとに比較してみます。

■4月末の想定
 下記の過去記事をご参照ください
 デルタニュートラル実験、利益予想と今後の戦略 

■上記を元にした、現時点の予想利益
 ・5月に入ってからの日経225のボラティリティを計算すると、12.2%です。
 ・予想時点で、フューチャーボラティリティが11%ならば、予想利益439000円
  フューチャーボラティリティが14%ならば、予想利益714000円でした。
 ・実際のヒストリカルボラティリティが12.2%だったので、予想利益を
  比例計算して出すと、549,000円になります。
 ・4月末時点で、6月SQまでは、27営業日でした。現時点では12営業日消化して
  います。
  上記549,000円を、営業日数で換算すると、予想利益244,000円となります。

■4月末から現在までの利益
 4月末から現在までの間の利益ですが、途中デルタニュートラル以外の戦略を実施し
 損失を出していますので、その分を除外して利益を出します。
 ・4月末日時点の通算損益評価額…+4,585,989円
 ・5月18日現在の通産損益評価額…+4,640,591円
 ・デルタニュートラル以外の損失… -303,318円
 ──────────────────────
 ・5月のニュートラル実験の利益… +357,920円

■予想利益と実現利益の差について
 うれしいことに、予想利益<実現利益となっています。
 その理由をいくつかあげておきます。
 ①この戦略は、値洗いの誤差が非常に大きい
  例えば、現在6P160を20枚売っています。1ティックの値幅が5円なので、
  終値でのプレミアムが25円なのか30円なのかで、10万の差が出ます。
  同様に、先物を4枚売っていますが、1ティックの値幅が10円なので
  上で、決着するか下で決着するかで4万円の差が出ます。
  そんな状況なので、スリッページコストに相当する値幅だけでも20万円以上の
  差が出ます。
 ②4月末と現時点のポジションの差について
  4月末時点では、コール買い>プット売りのガンマがプラスのポジションでした。
  現時点では、コール買い<プット売りのガンマがマイナスのポジションになって
  います。
  5月に入ってからは、ボラティリティが低く、ガンマがマイナスの方が損益面で
  優位です。

■この戦略で利益が出ているのだろうか?
 値洗いの誤差が非常に大きいので、評価するにはまだ少し早いと考えています。
 ただ、感覚的には利益が出ていると思います。
 少なくとも、損失になる戦略ではないといえそうです。

■この戦略の難しい点や弱点など
 ①大暴落に弱いポジションです。特にガンマがマイナスでプット売りが優勢の現在は
  危険な状態です。コール買いを優勢にして、ガンマをプラス、ベガをプラス、
  セータを0あたりにしておけば、危険度が少なく、居心地がよいと考えています。
 ②証拠金管理が難しいです。日経225が上昇すれば、コール買いが優勢の
  ポジションになり、必要証拠金は減少、逆に日経225が下落すれば、必要証拠金が
  増加します。証拠金の管理が非常に重要になるので、「必要証拠金額」と
  「証拠金余力」を先日よりモニタしています。特に「証拠金余力」を
  注意してみています。
 ③デルタニュートラルに保つのが難しいです。時間経過とともにオプションの
  プレミアムがはげていき、デルタは先物売りの値に近づいていきます。つまり、
  毎日デルタが少しずつマイナスになっていきます。それを補正するために、
  毎日デルタヘッジが必要です。また、IVの増減によっても、デルタが
  変動します。IVが高くなれば、オプションのプレミアムは高くなり、
  デルタはプラス側へ変動、逆にIVが低くなれば、デルタはマイナス側へ
  変動します。
 ④リスクパラメータ上のデルタを0にした場合、実際の値洗いはデルタニュートラルに
  なりません。体感値でデルタニュートラルにするには、デルタをややプラスに
  傾けておく必要があります。何を言っているかというと、ざらば中に日経225が
  上昇するとコール側IVが減少し、プット側が増加する傾向があります。
  日経225が下落の場合は、その逆の傾向があります。その為にデルタをやや
  プラスに傾ける補正をしておくと、丁度良くなります。

■まとめというか
 この戦略で、一応利益がとれそうな感じです。まだ確信をもてたわけではないですが、もうしばらく運用すれば、結果がわかると思います。ということで、実験を継続します。
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私が読んで良かったと思う本を紹介します。

第1回目は、「オプションボラティリティ売買入門」です。

お勧め度:(低)★★★★☆(高)
難易度 :(低)★★★★☆(高)

オプションに関する著書は、数が少なく、また、その内容は初心者向けの解説になっているものが多いです。
この著書は、珍しく初心者向けではなく、そして内容の濃い1冊です。

内容は、オプションの理論価格が決定される過程やその変動要因の分析、リスク指標の評価、オプション価格と理論価格の差について、ボラティリティに関すること、ボラティリテイの上下を狙ったスプレッド、裁定取引、ブラックショールズ式モデルと現実の世界の違いなど、幅広く書かれています。図表も割合多めにあり、そのことが記述内容の理解に役立ちます。

私は、この本を読むことにより、プット売りの優位性を知り(下記記事参照)
   オプションは買うべき?それとも売るべき?
また、フューチャーボラティリティとインプライドボラティリティの差を利用して利益を狙う手法を思いつくなど(下記記事参照)
  デルタニュートラル実験、利益予想と今後の戦略
この著書に記述されている内容にヒントを得て、実際の取引に役立てています。

この本に書かれている内容の難易度が高く、また、内容が濃いこともあり、私は読むのに1か月近くかかってしまいました。(寝る前とかに読んでいると、ちょっと読みすすんだところで、もっと時間をかけてじっくり読もうと思って途中で挫折してしまい、翌日、挫折したところからやり直しといった感じで、時間がかかりました。) それでも、読み飛ばした部分もあり、理解できていない部分も多く残っているので、再度じっくりと読みたいと思っています。

◎こんな方にお勧め
・相場の上下を狙う買い戦略やスプレッド、売り戦略でタイムディケイを狙うショートストラングルなどの手法以外に、ボラティリティをオプション売買に生かしたいと考えている方
・オプションの価格決定要因やその要因が変化することによる価格への影響を知り、売買へ生かしたいと考えている方

×この本の欠点というか…
・高いです
・米国市場を中心に書かれていて、日経225オプションに関する話は当然ありません
・難易度は高いです。オプションの基礎的知識があることは大前提で、さらにその知識を深めようという欲求がある方にお勧めします。知識欲求がない方にはお勧めできません(きっと途中で挫折すると思います)

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表題の件ですが、最近気になってきたので、データを出してみました。

現在実験中のデルタニュートラル戦略ですが、この戦略の基本的な考え方は、
①高いIVのプットを売る
②低いIVのコールを買い、①の暴落時のリスクヘッジ(=ガンマリスクのヘッジ)を行う
③先物売りで、デルタニュートルに保つ。
です。
実際のポジションやなぜこのポジションで利益が得られると考えているかは、過去記事をご覧ください。
デルタニュートラル実験、利益予想と今後の戦略

そこで、②の低いIVのコール買いのデルタヘッジですが、具体的にどういう銘柄を選択すれば良いのかを検討してみたいと思います。
安直に考えれば、
・低コストである
・ガンマリスクをヘッジすることが主目的なので、ほかのリスク指標の影響が小さい
を満たすものが良いと思います。

下記表は、5/7終値時点(先物終値17690 )のリスクパラメータを左側に乗せました。また、右側には、左側のデータをガンマ1になるように枚数を調整したものの値になっています。
ガンマヘッジ効率

さて、表を見て次のことがわかります。
・期近限月と期先限月をくらべると、同じガンマ1を得るためのプレミアムは期先の方が高くなる
・同じガンマ1得るためのデルタは、ファーOTMになるほど小さくなる
・セータは、期近でも期先でも、ほぼ同様の影響を受け、IVが低い銘柄の時にその値が小さくなる
・ベガは、期近で小さく、期先で大きくなる。

では、コール買いによるガンマリスクのヘッジにはどういう銘柄を使えば良いでしょうか?
a.セータが小さい、低IVの銘柄を使うべきである
b.期近を使うか、期先を使うかはその時の状況判断による(IVが非常に低いタイミングでは、今後のIVの上昇を考えて期先を使うのが有利である。逆に、IVの上下の影響を受けたくないときは、期近を使うのが良い)
c.表からは読み取れませんが、実践的な観点でいうとファーOTMのコール買いはデルタ感応度が低く、リスクパラメータ通りに動きません。なので、プレミアムが20円~30円以下の銘柄は避けた方が賢明です。プレミアム50円以上でIVが低いところを狙うのが良いと考えています。

●まとめというか、感想というか
 表にしてみると、ガンマとセータが背反の関係にあることがよくわかります。ただ、単純に背反の関係にあるのではなく、そこにIVが絡んでくるのはおもしろいところです。
 また、同じガンマを得る為に、期近を使うか、期先を使うかでベガに大きな差がでてくることがわかりました。これは覚えていて損がないと思います。IVが低い時は期先を使ったデルタヘッジを行い、IVが高くなれば、期先を手仕舞いして期近に乗り換えるトレードなどを行うなどの手法が使えそうです。
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キャンペーンは残念ながらミニ先のみで、オプションの値下げはありません。しかし、今回のキャンペーンはイートレード値下げに触発されたものの可能性はあると思います。ということで、今後に期待したいです。頼みますよ、トレイダーズさん!

以下トレーダーズからのメール


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 ◆ ネットインデックス スピード体感キャンペーン第二弾 ◆
      ● 日経225mini手数料引き下げを実施 ●
☆ 日経225mini(WEB)取引のデイトレードは実質片道73.5円 ☆
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
こんにちは。トレイダーズ証券です。
さて、今年に入ってからトレイダーズ証券では
日経225先物・日経225mini・日経225オプションの取引システム
『ネットインデックス』のサーバースペックを大幅に増強いたしました。
どのくらいパワーアップしたかを実感していただくため実施した
前回の「スピード体感キャンペーン」は大変ご好評をいただいて
おりましたが、今回はその“パワーアップの効果”をより多くの方に
実感していただくため、“開催期間をより長くして”実施いたします。
<< 開催期間 >>
2007年 5月 14日(月)より6月SQ日(6月8日金曜日)まで、
日経225miniのWEB手数料引き下げを行います。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ WEB手数料引き下げ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
今回のスピード体感キャンペーン第二弾では、日経225miniの
1枚あたりのWEB取引手数料は
 ☆ 『147円(税込み)』 ☆  となります !
◆ ◆ ◆ ◆ 『デイトレードなら73.5円!?』 ◆ ◆ ◆ ◆
トレイダーズ証券では日経225先物・日経225miniのどちらについても
デイトレード(日計り決済時)は決済時手数料が『0円』なので、
日経225miniのWEB取引の場合
◆ 147円(新規建て手数料)+ 0円(決済手数料)= 147円 
つまりデイトレード時は“実質片道73.5円”となります!
<ネットインデックス スピード体感キャンペーンのご案内>
http://www.traderssec.com/news/top_news/9329.html
 ★ ☆ 処理能力が約5倍 ☆ ★
今回の増強で『ネットインデックス』は従来と比較して処理能力が
“約5倍”になっています。
増強以降は上海ショックなど日経225先物で500円以上下げる日が
ありましたが、既にご利用のお客様からは
「相場が大きく動いたけど、トレイダーズでは
 スムーズに取引できましたよ。」
などの感想が寄せられており、快適にご利用いただいております。
日経225先物・miniを取引している方はぜひこの機会に、
ネットインデックスでそのスピードを体感してみませんか?
≪キャンペーンの詳しいご案内はこちらから≫
http://www.traderssec.com/news/top_news/9329.html
≪オンライン口座開設についてはこちらから≫
https://account.traderssec.com/HP/distribute.php
/////////////////////////////////
トレイダーズ証券では各種情報コンテンツをご提供し、
日経225先物・OP取引に取り組むトレーダーを応援します!
今後とも宜しくお願い致します。


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ひまわり証券の口座開設の申し込みをしました。

使うかどうかわからないのですが、いろんな意味で興味がある会社ですので、まずは作ってみます。今なら本をもらえるキャンペーンやっていてキャンペーン狙いだけでも儲けものだし…。(いつもやっているキャンペーンなのかもしれませんが…)
ひまわりを取引に使っている方がいらっしゃれば情報をいただけると嬉しいです。

以下、いろいろと口座を作る理由を並べてみました。
●そもそも、オプション取引、先物デイトレ用の口座として、松井以外の別の口座が欲しかった(それで、手数料が安いGMOとオリックス申し込んだのですが、いまいちそう。そんな折イートレード値下げのニュースが…。第2口座としてはほぼイートレードで確定なのですが、イートレはスピードが遅いとか取引画面の使い勝手などの問題もあります。

●すみパパさんが、このブログへのコメントで、現在使っている口座に代わる候補として、カブコム、トレイダーズ、ひまわりをあげていた。カブコムとトレイダーズは持っているのでひまわりを作ってみようと思った。

●たくみさんが、ひまわりのCFDに興味があると書いていた。確かに世界の株や株価指数などを取引できるCFDは面白そうだ。口座を持っていても悪くない。

●ひまわりの取引画面は使いやすそう。これはデイトレするなら大事なポイント。また、練習用としてのミニ先のデイトレなら、決済手数料は無料なので、実質片道105円の手数料となり、最も手数料が安い部類に入る。

●オプションの手数料値下げを今後に期待。イートレが松井に追随して手数料値下げを発表しました。イートレに続きそうな会社として、楽天やひまわりがあるかなと、勝手に思っています。期待してます。

トレンド分析図を新しくしました。

前回記事は、
今後の日経225予測-私のトレンド分析 20070318
ラインは、
Aのライン:下値支持線
Bのライン:上値抵抗線
です。
Aの下値支持線は前回と同じですが、Bの上値抵抗線は変更し、Aと平行になるようにしました。

トレンド分析20070503


さて、今後の日経225の行方ですが、予測は困難です。私は、Aの下値支持線を底値として中期的な上昇トレンド継続中だと考えているのですが、なるべく冷静に状況をみてみたいと思います。

●チャート分析
 現状のトレンドは、上図の下値支持線と上値抵抗線の間で平均株価が上下し、中期的には上昇トレンドのように見えます。しかし、別の見方をすれば、2/26以降の平均株価は三角持合いの形になっていて、その終焉が近付いているとの見方もできます。終焉地点は17400あたりにあり、上放れするか下放れするかの転換点が近付きつつあるとも見えます。仮にそうだとすれば、現在の平均株価は一目均衡表の雲の中にあり、雲を上に抜ければ中期的上昇トレンドを維持、下に抜ければトレンド転換といえそうです。

●上昇要因
 世界の株価はNYダウを始めとして高値を更新中です。世界経済の見通しも良好です。その中で日本の株価の低迷は特異な状況といえます。何らかのきっかけがあれば、日経225は急上昇し、5月末から6月中旬頃にかけて、19000超えの勢いでの上昇があっても不思議はないと思います。

●下落要因
 世界の株価は堅調とはいえ、中国株のようにバブルが懸念されているところもあります。2月末のように中国株の急落をきっかけに起こったような、世界同時株安の可能性は常に頭にいれておく必要があると思います。また、為替の円安基調は落ち着きを取り戻しましたが、欧州などの不満をきっかけに為替が不安定になる可能性も否定できないと思います。
 国内に目を向ければ、これから決算発表および来期業績見通しの発表が本格化しますが、来期業績見通しが保守的な発表になることはほぼ間違いありません。失望売りのきっかけになる可能性があります。
 いろいろな不安要素が重なれば、5月末に平均株価が16000を下回る可能性も否定できません。

●私の戦略
 現在は、デルタニュートラル戦略の実験中です。この戦略においては、ボラティリティが問題であり平均株価の上下にはあまり影響を受けない戦略になっています。それはそれで実験を続ければ良いと思っていますが、やはり日経225の上下変動を狙うポジションでの勝負は捨てきれません。私は、中期上昇トレンド継続中だと考えているので、日経225が17000に近づいた時がコール買いのチャンスだと思い、そのタイミングを狙っています。来週はSQ週でもあり、変動が激しくなる可能性があるのでそのチャンスを狙っていきたいと考えています。但し、それを狙うのは日本の単独要因で下げたタイミングだと思っています。世界同時株安の場合は見送るつもりです。 
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