イートレードが値下げするとのニュースがありました。ご存知の方も多いと思いますが記事にしてみます。
私は、現在松井証券で取引していますが、デルタニュートラル戦略とそれ以外の戦略を分ける為と先物デイトレ用の2つの目的で取引口座をもうひとつ作ろうと思っていました。
先日、オリックスとGMOの口座開設申し込みを行い、GMOは開設済み、オリックスは開設手続き中なのですが、その2つは松井に代わる口座としては証拠金計算がいまいちだったりして不満がありました。そんなところにこのニュースがあり期待は大きいです。これで、第2口座はほぼイートレードに決まりです。イートレードの現状の先物・OP取引は、画面がブラウザベースで使い勝手が良くないことや、注文・約定のスピードが遅いといわれていることなどがあり不満があります。しかし、今後は期待できます。できれば、先物・OPもハイパーイートレードで取引できるようになることを期待します。そうなれば、きっと使い勝手が向上すると思います。
それと、イートレード値下げをきっかけに、証券会社間の値下げ競争を期待したいですね。先物は大分競争が激しくなっていて、手数料が安くなっていますが、OPはほとんど競争がない状態だったので、この値下げ競争は大歓迎です。
まだ、イートレイドに口座を持っていない方は、この機会に作っておくとよいかもしれません。ということで、下にアフェリエイトを置いておきます。
────────────────────────────────────
SBIイー・トレード、国内株以外も手数料下げ、先物取引など8品目。2007/04/30, 日本経済新聞 朝刊, 3ページ, , 442文字
SBIイー・トレード証券は五月十四日から、先物取引や中国株など八品目の売買手数料を引き下げる。国内株では業界最低水準の手数料を維持してきたが、国内株以外でも手数料を下げて優位性をアピールする。インターネット専業証券の手数料競争の範囲が一段と広がりそうだ。
先物では売買が急増している「ミニ日経225先物」の手数料を、取引単位である一枚に対し現在の二百十円から半額の百五円に、「日経225オプション」は売買代金の〇・七三五%を〇・二一%に引き下げる。中国株も売買代金の〇・五二五%から〇・四〇九五%にする。一般信用取引の金利は五月十四日―六月十五日の期間限定で三・三%を三%に、外国為替保証金取引は同じ期間で手数料をゼロにする。
国内株以外の手数料もネット証券の中で最低水準になるとみており、値下げをテコに顧客層と収益を広げてきた戦略を一層強化する。株式業務への依存度が高いネット証券各社は収益多様化を急いでいるが、値下げ競争が他の商品にも波及すれば収益にも影響を与える可能性がある。

私は、現在松井証券で取引していますが、デルタニュートラル戦略とそれ以外の戦略を分ける為と先物デイトレ用の2つの目的で取引口座をもうひとつ作ろうと思っていました。
先日、オリックスとGMOの口座開設申し込みを行い、GMOは開設済み、オリックスは開設手続き中なのですが、その2つは松井に代わる口座としては証拠金計算がいまいちだったりして不満がありました。そんなところにこのニュースがあり期待は大きいです。これで、第2口座はほぼイートレードに決まりです。イートレードの現状の先物・OP取引は、画面がブラウザベースで使い勝手が良くないことや、注文・約定のスピードが遅いといわれていることなどがあり不満があります。しかし、今後は期待できます。できれば、先物・OPもハイパーイートレードで取引できるようになることを期待します。そうなれば、きっと使い勝手が向上すると思います。
それと、イートレード値下げをきっかけに、証券会社間の値下げ競争を期待したいですね。先物は大分競争が激しくなっていて、手数料が安くなっていますが、OPはほとんど競争がない状態だったので、この値下げ競争は大歓迎です。
まだ、イートレイドに口座を持っていない方は、この機会に作っておくとよいかもしれません。ということで、下にアフェリエイトを置いておきます。
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SBIイー・トレード、国内株以外も手数料下げ、先物取引など8品目。2007/04/30, 日本経済新聞 朝刊, 3ページ, , 442文字
SBIイー・トレード証券は五月十四日から、先物取引や中国株など八品目の売買手数料を引き下げる。国内株では業界最低水準の手数料を維持してきたが、国内株以外でも手数料を下げて優位性をアピールする。インターネット専業証券の手数料競争の範囲が一段と広がりそうだ。
先物では売買が急増している「ミニ日経225先物」の手数料を、取引単位である一枚に対し現在の二百十円から半額の百五円に、「日経225オプション」は売買代金の〇・七三五%を〇・二一%に引き下げる。中国株も売買代金の〇・五二五%から〇・四〇九五%にする。一般信用取引の金利は五月十四日―六月十五日の期間限定で三・三%を三%に、外国為替保証金取引は同じ期間で手数料をゼロにする。
国内株以外の手数料もネット証券の中で最低水準になるとみており、値下げをテコに顧客層と収益を広げてきた戦略を一層強化する。株式業務への依存度が高いネット証券各社は収益多様化を急いでいるが、値下げ競争が他の商品にも波及すれば収益にも影響を与える可能性がある。
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現在、デルタニュートラルの実験中です。
高IVのOTMプットを売り、低IVのOTMコールを買って、先物でデルタヘッジを行いデルタを0にして、利益を得ようという戦略です。
この戦略のもとになっている考え方は下記記事です。
オプションは買うべき?それとも売るべき?
上記記事によれば、ファーOTMプットを売り、デルタニュートラルを保てば、利益になる確率が高いです。しかし、OTMプット売りは、いくらデルタニュートラルに保っていたとしても暴落があればとても危険な戦略です。それを回避する方法として、この戦略ではOTMコール買いを行うことによりヘッジをしています。
■現在のポジションとそれを6月SQまで保有した時の予想損益
※プレミアムは2/27の清算値を使用。損益計算はカブドットコムのオプションシミュレータを使い、原資産17400で計算
●現在のポジションとリスク指標
現在のポジションは、下記表の1をご参照ください。表に書き忘れていますが、デルタヘッジ用の先物は、3.5枚の売建です。
リスク指標は下記です(これは、松井証券の計算を利用)
限月 デルタ ガンマ[100円当り] ベガ[千円] セータ[千円]
200706 0.01 0.120 5.18 10.27
現在のポジションでの証拠金は、2,273,070円です。
●オプションシミュレータを利用し、現時点でIVが変化した際のプレミアム
下記表の2をご参照ください
●フューチャーボラティリティ毎の損益計算
下記表の3をご参照ください
(この計算は、銘柄毎のIVが一定と仮定した場合の計算となっています)
フューチャーボラティリティの期待値は17%なので、それをもとにするとこのポジションを6月SQまで保有すれば、1,023,000円の利益を得られる計算になります。

■現在のポジションの損益曲線
下記につけてみました。

■この戦略の欠点
①暴落に弱い
上記、損益曲線を見てもわかりますが、原資産が大きく下落した時に損益が悪化します。
理由のひとつは、コール買いでガンマをプラスにしてガンマリスクをヘッジしているのですが、原資産が下落するとコール買いの影響が薄れ、プット売りの影響が強くなり、ガンマがマイナスに変化してしまうことがあげられます。
もうひとつの理由は、損益曲線に現れないのですが、大暴落時には、OTMプットのIVが急上昇します。プット売りをしているのでその分の損失も加算されてしまいます。
②じり高に弱い
相場が安定し、ゆっくりと上昇する場合、一般的にコール側OTMのIVが低下します。その分、コールOTM買いのプレミアムが減少し、損益が悪化します。
③原資産に変動がなくても、毎日デルタヘッジが必要
?、と思うかもしれません。この実験ポジションは、ファーOTMプット売りとファーOTMコール買いです。ファーOTMなので、原資産に変動がない場合、タイムディケイの影響を受けプレミアムが低下します。同時にデルタも減少します。現在のポジションでは、先物3.5枚売りのデルタヘッジですが、これが、毎日0.2程度プラス側に傾いていきます。
私の場合、このことを考慮して、大引け直前にデルタを+0.2になるようにデルタを調整しています。(こうしておけば、原資産に変動がない場合翌朝のデルタはだいたい0になっています。
④ざらば中のデルタコントロールも難しい
ざらば中に、デルタ0になっていると仮定します。現在のポジションはガンマがプラスです。この場合、原資産がどっちらに動いても値洗いが良くなり、利益になるハズです。ところが、原資産が上昇すれば、値洗いが悪化するのです。
先物が売りポジションなので、原資産が上昇すれば、先物はリニアに反応し値洗いがマイナスになります。それに対してオプションはファーOTMなので、原資産の変動に連動しないのです。したがって、リスク指標通りの動きをすれば、原資産上昇で利益になるのですが、実際の動きは損失になっています。
また、それに加えて、原資産が上昇した場合に、コールOTMのIVが下がる傾向があるようです。したがって、原資産が上昇しても、コールOTMのプレミアムの上昇が遅く、値洗いが良くならないのだと考えています。
上記を考慮すると、現在のポジションでは、デルタを+0.4程度にしておけば、値洗いの体感値から考えるデルタニュートラルになっているといえそうです。
デルタニュートラル戦略なので、本当にデルタ0としておくのか、上記を考えて、デルタをややプラスにしておくのか、どっちが良いか難しいです。現時点での答えは出ていません。
⑤計算通りの損益がでない(と思う)
原資産が変動ない場合、SQが近づくにつれてプットOTMのIVが上昇し、コールITMのIVは低下します。つまり、私の実験的ポジションに対して不利に働きます。
⑥証拠金の増減が激しい
これは、もう少し様子を見てみます。実験を始めて、2週間経っていないですが、その間にも結構ポジションを変更しました。その影響もあり証拠金が激しく増減しています。証拠金増減の感覚をうまくつかんでおきたいです。
■今後の戦略
●売りと買いの比率の調整
原資産が下落すれば、現在の実験的ポジションは、プット売りの色彩が強くなり、原資産が上昇すれば、コール買いの色彩が強くなります。これを原資産の上下に合わせて居心地が良い比率に変更をしていきます。
居心地の良い比率は、
・ガンマがプラスであること
・プット売りの比率を下げすぎないこと
(セータが0あたりが良いかなと思っています)
と考えています。
※この比率の調整も、この戦略に不利に働きやすいです。
原資産が上昇し、IVが低下している時に売りを行い、
逆に原資産が低下し、IVが上昇している時に買いを行うことになります。
●仕込みと利益確定
IVが低下した場合は、コール買いを仕込むかプット売りの返済買いで利確をします。IVが上昇した場合は、プット売りを仕込むかコール買いの返済売りで利確をします。
※う~ん、上記の「売りと買いの比率の調整」と矛盾する行動になる可能性が
高いですね。この戦略は難しいです。あまり、頻繁な売買をしない方が、
良さそうです。余分な手数料やスリッページコストが発生しそうです。
●ざら場中のデルタ調整
このポジションは、ボラティリティが高いほど、利益があがります。ということで、ざらば中の天井と底をうまくとらえ、積極的なデルタヘッジを行っていきます。
上の方の、「この戦略の欠点」にも書きましたが、完全なデルタニュートラルに保つのが良いか、多少デルタをプラスに振っておくのが良いか難しいところです。今後のことを考えるとできるだけシンプルな戦略が望ましいです。ということで、できるだけ完全なデルタニュートラルを保つように心がけてみようと思います。
■結論のようなもの
まだ実験中ですが、この戦略は思った以上に難しいです。
売りと買いの比率調整、と、仕込みと利確、に矛盾がある戦略で、どうすればよいのか頭をかかえています。今後、試行錯誤してみようと思います。
デルタの調整も難しいです。これも試行錯誤ですね。
高IVのOTMプットを売り、低IVのOTMコールを買って、先物でデルタヘッジを行いデルタを0にして、利益を得ようという戦略です。
この戦略のもとになっている考え方は下記記事です。
オプションは買うべき?それとも売るべき?
上記記事によれば、ファーOTMプットを売り、デルタニュートラルを保てば、利益になる確率が高いです。しかし、OTMプット売りは、いくらデルタニュートラルに保っていたとしても暴落があればとても危険な戦略です。それを回避する方法として、この戦略ではOTMコール買いを行うことによりヘッジをしています。
■現在のポジションとそれを6月SQまで保有した時の予想損益
※プレミアムは2/27の清算値を使用。損益計算はカブドットコムのオプションシミュレータを使い、原資産17400で計算
●現在のポジションとリスク指標
現在のポジションは、下記表の1をご参照ください。表に書き忘れていますが、デルタヘッジ用の先物は、3.5枚の売建です。
リスク指標は下記です(これは、松井証券の計算を利用)
限月 デルタ ガンマ[100円当り] ベガ[千円] セータ[千円]
200706 0.01 0.120 5.18 10.27
現在のポジションでの証拠金は、2,273,070円です。
●オプションシミュレータを利用し、現時点でIVが変化した際のプレミアム
下記表の2をご参照ください
●フューチャーボラティリティ毎の損益計算
下記表の3をご参照ください
(この計算は、銘柄毎のIVが一定と仮定した場合の計算となっています)
フューチャーボラティリティの期待値は17%なので、それをもとにするとこのポジションを6月SQまで保有すれば、1,023,000円の利益を得られる計算になります。

■現在のポジションの損益曲線
下記につけてみました。

■この戦略の欠点
①暴落に弱い
上記、損益曲線を見てもわかりますが、原資産が大きく下落した時に損益が悪化します。
理由のひとつは、コール買いでガンマをプラスにしてガンマリスクをヘッジしているのですが、原資産が下落するとコール買いの影響が薄れ、プット売りの影響が強くなり、ガンマがマイナスに変化してしまうことがあげられます。
もうひとつの理由は、損益曲線に現れないのですが、大暴落時には、OTMプットのIVが急上昇します。プット売りをしているのでその分の損失も加算されてしまいます。
②じり高に弱い
相場が安定し、ゆっくりと上昇する場合、一般的にコール側OTMのIVが低下します。その分、コールOTM買いのプレミアムが減少し、損益が悪化します。
③原資産に変動がなくても、毎日デルタヘッジが必要
?、と思うかもしれません。この実験ポジションは、ファーOTMプット売りとファーOTMコール買いです。ファーOTMなので、原資産に変動がない場合、タイムディケイの影響を受けプレミアムが低下します。同時にデルタも減少します。現在のポジションでは、先物3.5枚売りのデルタヘッジですが、これが、毎日0.2程度プラス側に傾いていきます。
私の場合、このことを考慮して、大引け直前にデルタを+0.2になるようにデルタを調整しています。(こうしておけば、原資産に変動がない場合翌朝のデルタはだいたい0になっています。
④ざらば中のデルタコントロールも難しい
ざらば中に、デルタ0になっていると仮定します。現在のポジションはガンマがプラスです。この場合、原資産がどっちらに動いても値洗いが良くなり、利益になるハズです。ところが、原資産が上昇すれば、値洗いが悪化するのです。
先物が売りポジションなので、原資産が上昇すれば、先物はリニアに反応し値洗いがマイナスになります。それに対してオプションはファーOTMなので、原資産の変動に連動しないのです。したがって、リスク指標通りの動きをすれば、原資産上昇で利益になるのですが、実際の動きは損失になっています。
また、それに加えて、原資産が上昇した場合に、コールOTMのIVが下がる傾向があるようです。したがって、原資産が上昇しても、コールOTMのプレミアムの上昇が遅く、値洗いが良くならないのだと考えています。
上記を考慮すると、現在のポジションでは、デルタを+0.4程度にしておけば、値洗いの体感値から考えるデルタニュートラルになっているといえそうです。
デルタニュートラル戦略なので、本当にデルタ0としておくのか、上記を考えて、デルタをややプラスにしておくのか、どっちが良いか難しいです。現時点での答えは出ていません。
⑤計算通りの損益がでない(と思う)
原資産が変動ない場合、SQが近づくにつれてプットOTMのIVが上昇し、コールITMのIVは低下します。つまり、私の実験的ポジションに対して不利に働きます。
⑥証拠金の増減が激しい
これは、もう少し様子を見てみます。実験を始めて、2週間経っていないですが、その間にも結構ポジションを変更しました。その影響もあり証拠金が激しく増減しています。証拠金増減の感覚をうまくつかんでおきたいです。
■今後の戦略
●売りと買いの比率の調整
原資産が下落すれば、現在の実験的ポジションは、プット売りの色彩が強くなり、原資産が上昇すれば、コール買いの色彩が強くなります。これを原資産の上下に合わせて居心地が良い比率に変更をしていきます。
居心地の良い比率は、
・ガンマがプラスであること
・プット売りの比率を下げすぎないこと
(セータが0あたりが良いかなと思っています)
と考えています。
※この比率の調整も、この戦略に不利に働きやすいです。
原資産が上昇し、IVが低下している時に売りを行い、
逆に原資産が低下し、IVが上昇している時に買いを行うことになります。
●仕込みと利益確定
IVが低下した場合は、コール買いを仕込むかプット売りの返済買いで利確をします。IVが上昇した場合は、プット売りを仕込むかコール買いの返済売りで利確をします。
※う~ん、上記の「売りと買いの比率の調整」と矛盾する行動になる可能性が
高いですね。この戦略は難しいです。あまり、頻繁な売買をしない方が、
良さそうです。余分な手数料やスリッページコストが発生しそうです。
●ざら場中のデルタ調整
このポジションは、ボラティリティが高いほど、利益があがります。ということで、ざらば中の天井と底をうまくとらえ、積極的なデルタヘッジを行っていきます。
上の方の、「この戦略の欠点」にも書きましたが、完全なデルタニュートラルに保つのが良いか、多少デルタをプラスに振っておくのが良いか難しいところです。今後のことを考えるとできるだけシンプルな戦略が望ましいです。ということで、できるだけ完全なデルタニュートラルを保つように心がけてみようと思います。
■結論のようなもの
まだ実験中ですが、この戦略は思った以上に難しいです。
売りと買いの比率調整、と、仕込みと利確、に矛盾がある戦略で、どうすればよいのか頭をかかえています。今後、試行錯誤してみようと思います。
デルタの調整も難しいです。これも試行錯誤ですね。
困りました。
毎日ブログにアップしています通算評価損益ですが、どうもずれている気がしてきました。
誰か助けてください。きっとわかる方がこのブログを見てくださっているという期待をしてこの記事を書いています。どうかお助けください。
何がしたいかということですが、私の松井証券の口座の資産残高を計算したいのです。
下記画面は、松井証券のネットストックハイスピードの「先物OP証拠金余力」です。

ヘルプのURLものせてみます。左側にある余力情報をクリック→先物OP証拠金余力をクリック、で画面のヘルプになります。
http://www.matsui.co.jp/help/nshs/
本日終値時点の資産の残高の計算ですが、次の計算でできると考えています。
①オプションの価値の総額 + ②松井証券の口座の現金残高
それで、まず①の計算ですが、現在の私のポジションと本日終値を下記に記述します。
0705限C-180 買建 3枚(@125)
0705限C-185 買建10枚(@ 35)
0705限P-160 売建20枚(@ 15)
で、①を計算すると
(3枚×@125 + 10枚×@35 - 20枚×@15) ×1000 = 425,000円
となります。
②は、画面の「受入証拠金総額」=4,391,973円 だと思います。
※証拠金はすべて現金で預けていて、株式の代用は行っていません。
とすると、今日の終値時点での資産の残高は、
①+② = 425,000円 + 4,391,973円 = 4,816,973円
となります。
上記の計算で、本日終値時点の資産の残高の計算ができると思っています。でも、自信がありません。誰かお助けください。私の計算はあっていますか?
毎日ブログにアップしています通算評価損益ですが、どうもずれている気がしてきました。
誰か助けてください。きっとわかる方がこのブログを見てくださっているという期待をしてこの記事を書いています。どうかお助けください。
何がしたいかということですが、私の松井証券の口座の資産残高を計算したいのです。
下記画面は、松井証券のネットストックハイスピードの「先物OP証拠金余力」です。

ヘルプのURLものせてみます。左側にある余力情報をクリック→先物OP証拠金余力をクリック、で画面のヘルプになります。
http://www.matsui.co.jp/help/nshs/
本日終値時点の資産の残高の計算ですが、次の計算でできると考えています。
①オプションの価値の総額 + ②松井証券の口座の現金残高
それで、まず①の計算ですが、現在の私のポジションと本日終値を下記に記述します。
0705限C-180 買建 3枚(@125)
0705限C-185 買建10枚(@ 35)
0705限P-160 売建20枚(@ 15)
で、①を計算すると
(3枚×@125 + 10枚×@35 - 20枚×@15) ×1000 = 425,000円
となります。
②は、画面の「受入証拠金総額」=4,391,973円 だと思います。
※証拠金はすべて現金で預けていて、株式の代用は行っていません。
とすると、今日の終値時点での資産の残高は、
①+② = 425,000円 + 4,391,973円 = 4,816,973円
となります。
上記の計算で、本日終値時点の資産の残高の計算ができると思っています。でも、自信がありません。誰かお助けください。私の計算はあっていますか?
明日より、ポジションを大きく組み替え、デルタニュートラル戦略でしばらくやっていこうと思います。
先日の記事(オプションは買うべき?それとも売るべき?)に基づく戦略です。
安いボラティリティを買い、高いボラティリティを売り、デルタニュートラルのポジションを構築します。デルタニュートラルを保つことによりインプライドボラティリティとフューチャーボラティリティの差が損益になるはずです。
以下、数値はカブドットコムを使用。ギリシャ文字計算はドリームバイザーのオプションモデルを使用しました。
●銘柄のピックアップ
まず、高いIVは売りですが、その対象銘柄のピックアップです。プット側で、ファーOTMになるほどIVは高くなりますが、10円未満の低プレミアムを選んでも仕方ないので、ある程度の価格(本日終値20円、IV22.48%)がついている、5P160を売ることにします。
そして、低いIVは買いですが、IVが一番低い5C180を選択します(本日終値125円、IV14.40%)
●売りと買いの比率
以下を考慮します。
・現在は、IVが比較的低い時期であること→売りは少なめにする
・万が一大暴落があった場合のリスクを低くする→ガンマロングにする
上記を考慮して
5C180買い:5P160売り = 1:5
とすることにします。
そして、デルタヘッジですが、デルタを0にするためにだいたいミニ先5枚売りとなります。
上記より明日、建てようとするポジションの1セットは、
5C180買い:1枚、5P160売り:5枚、ミニ先売り:5枚
となります。
その時のリスク指標は、
デルタ0.03 ガンマ0.005 ベガ-6.25 セータ5.05
となります。
また1セットあたりの証拠金は、354,300です。
●期待利益計算
まず、5P160の売りです。下表は原資産価格17700の時の、ボラテリティ、その時の理論価格、現在IV22%として5月SQまでデルタヘッジを続けた場合のフューチャーボラティリティ毎の損益になっています。
ボラ(%) 理論価格 損益
10 0 15
12 0 15
14 1 14
16 2 13
18 4 11
20 8 7
22 15 0
24 24 -9
26 33 -18
28 46 -31
30 61 -46
同様に、5C180買いを計算します。現在IV14%として損益計算しています。
ボラ(%) 理論価格 損益
10 73 -65
12 103 -35
14 138 0
16 173 35
18 205 67
20 241 103
22 276 138
24 312 174
26 348 210
28 385 247
30 421 283
1セット(5C180買い:5P160売り=1:5)あたりの利益は上記2つの表から計算できます。下記表はフューチャーボラティリティ毎の損益です。
ボラ(%) 損益
10 10
12 40
14 70
16 100
18 122
20 138
22 138
24 129
26 120
28 92
30 53
最大利益は、フューチャーボラティリティが20%強の時に、1セットあたり14万円弱の計算です。売買手数料、デルタヘッジの手数料はかなり適当な計算で5000円未満と思います。
買建の金額-売建の金額+証拠金+手数料が約40万です。このポジションを5月SQまで維持すれば、最大で13万強の利益が期待できます。そして、損失になる可能性は、極端にボラが高くなるか低くなるかのどちらかの場合なので、リスクは小さそうです。
※おいしすぎる話です。計算ミスはないのだろうか?落とし穴なないのだろうか?不安です。でも、実際に運用すれば、落とし穴などは見えてくると思います。
●運用規模について
明日より、5セットで運用を開始してみようと思います。運用資金約200万は大体適切な規模と考えます。(今日現在、全体資金は約500万なので、将来の証拠金増加リスクを考えても大丈夫だと思います)
また、現在たまたま都合良く5C180買建を5枚保有しているので、その意味でも丁度良いです。
●最後にひとこと
机上シミュレーションでは、かなり良い成績が出せました。あとは実際に運用してみるのみです。気がつかない落とし穴があるかもしれない不安はありますが、成果が楽しみです。
先日の記事(オプションは買うべき?それとも売るべき?)に基づく戦略です。
安いボラティリティを買い、高いボラティリティを売り、デルタニュートラルのポジションを構築します。デルタニュートラルを保つことによりインプライドボラティリティとフューチャーボラティリティの差が損益になるはずです。
以下、数値はカブドットコムを使用。ギリシャ文字計算はドリームバイザーのオプションモデルを使用しました。
●銘柄のピックアップ
まず、高いIVは売りですが、その対象銘柄のピックアップです。プット側で、ファーOTMになるほどIVは高くなりますが、10円未満の低プレミアムを選んでも仕方ないので、ある程度の価格(本日終値20円、IV22.48%)がついている、5P160を売ることにします。
そして、低いIVは買いですが、IVが一番低い5C180を選択します(本日終値125円、IV14.40%)
●売りと買いの比率
以下を考慮します。
・現在は、IVが比較的低い時期であること→売りは少なめにする
・万が一大暴落があった場合のリスクを低くする→ガンマロングにする
上記を考慮して
5C180買い:5P160売り = 1:5
とすることにします。
そして、デルタヘッジですが、デルタを0にするためにだいたいミニ先5枚売りとなります。
上記より明日、建てようとするポジションの1セットは、
5C180買い:1枚、5P160売り:5枚、ミニ先売り:5枚
となります。
その時のリスク指標は、
デルタ0.03 ガンマ0.005 ベガ-6.25 セータ5.05
となります。
また1セットあたりの証拠金は、354,300です。
●期待利益計算
まず、5P160の売りです。下表は原資産価格17700の時の、ボラテリティ、その時の理論価格、現在IV22%として5月SQまでデルタヘッジを続けた場合のフューチャーボラティリティ毎の損益になっています。
ボラ(%) 理論価格 損益
10 0 15
12 0 15
14 1 14
16 2 13
18 4 11
20 8 7
22 15 0
24 24 -9
26 33 -18
28 46 -31
30 61 -46
同様に、5C180買いを計算します。現在IV14%として損益計算しています。
ボラ(%) 理論価格 損益
10 73 -65
12 103 -35
14 138 0
16 173 35
18 205 67
20 241 103
22 276 138
24 312 174
26 348 210
28 385 247
30 421 283
1セット(5C180買い:5P160売り=1:5)あたりの利益は上記2つの表から計算できます。下記表はフューチャーボラティリティ毎の損益です。
ボラ(%) 損益
10 10
12 40
14 70
16 100
18 122
20 138
22 138
24 129
26 120
28 92
30 53
最大利益は、フューチャーボラティリティが20%強の時に、1セットあたり14万円弱の計算です。売買手数料、デルタヘッジの手数料はかなり適当な計算で5000円未満と思います。
買建の金額-売建の金額+証拠金+手数料が約40万です。このポジションを5月SQまで維持すれば、最大で13万強の利益が期待できます。そして、損失になる可能性は、極端にボラが高くなるか低くなるかのどちらかの場合なので、リスクは小さそうです。
※おいしすぎる話です。計算ミスはないのだろうか?落とし穴なないのだろうか?不安です。でも、実際に運用すれば、落とし穴などは見えてくると思います。
●運用規模について
明日より、5セットで運用を開始してみようと思います。運用資金約200万は大体適切な規模と考えます。(今日現在、全体資金は約500万なので、将来の証拠金増加リスクを考えても大丈夫だと思います)
また、現在たまたま都合良く5C180買建を5枚保有しているので、その意味でも丁度良いです。
●最後にひとこと
机上シミュレーションでは、かなり良い成績が出せました。あとは実際に運用してみるのみです。気がつかない落とし穴があるかもしれない不安はありますが、成果が楽しみです。
新規に先物・オプション口座を開設します。
手数料が安いところを探すと、オリックス証券、GMOインターネット証券があったので、この2つの口座を開設しようと思い、申込を行いました。
利用目的は今のところ次のような感じです。
・先日の記事(オプションは買うべき?それとも売るべき?)でデルタニュートラルの戦略について書きましたが、それを試してみたくなりました。今までやっているような取引とデルタニュートラル戦略を同一口座でやると、非常にややこしいことになるので、口座を分けて試したいと思います。
・松井の画面が使いづらいので、手数料が安い別の証券会社で良いところがあれば乗り換えたいと考えています。
・先物のデイトレをやってみたいと思います。まずはミニ1枚から練習してみようと思います。
この証券会社を使っている方がいらっしゃいましたら、その評価などをコメントしていただければ嬉しいです。よろしくお願いします。


手数料が安いところを探すと、オリックス証券、GMOインターネット証券があったので、この2つの口座を開設しようと思い、申込を行いました。
利用目的は今のところ次のような感じです。
・先日の記事(オプションは買うべき?それとも売るべき?)でデルタニュートラルの戦略について書きましたが、それを試してみたくなりました。今までやっているような取引とデルタニュートラル戦略を同一口座でやると、非常にややこしいことになるので、口座を分けて試したいと思います。
・松井の画面が使いづらいので、手数料が安い別の証券会社で良いところがあれば乗り換えたいと考えています。
・先物のデイトレをやってみたいと思います。まずはミニ1枚から練習してみようと思います。
この証券会社を使っている方がいらっしゃいましたら、その評価などをコメントしていただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
ボラティリティの観点で、オプション買いが有利なのかオプション売りが優位なのかを検討してみました。
先に結論だけ書くと、
「ファーOTMのプットを売るのが、賢いトレーダーのやり方です。」
となります。
え~ぇ、そんな~ぁ、それって一番危険でやっちゃいけない典型例じゃ~ん。という感じなんですが、データを冷静にみるとそういうことなんです。
続きは、
[オプションは買うべき?それとも売るべき?]の続きを読む
のリンクをクリックしてください。
先に結論だけ書くと、
「ファーOTMのプットを売るのが、賢いトレーダーのやり方です。」
となります。
え~ぇ、そんな~ぁ、それって一番危険でやっちゃいけない典型例じゃ~ん。という感じなんですが、データを冷静にみるとそういうことなんです。
続きは、
[オプションは買うべき?それとも売るべき?]の続きを読む
のリンクをクリックしてください。
新PCのセットアップが大分終わり、もう少しでとりあえず使える状態にまでなりました。明日からは新PCでトレード予定です。
(昨日接続トラブルがあり、たくみさんに助けていただきなんとかここまでこぎつけました。大感謝です。たくみさん、ありがとうございました。)
ちょっとうれしいので、新PCの紹介します。
最大の特徴は、24インチの大画面(1920x1200(WUXGA))、にしたことです。まずは、下記写真をご覧ください。

比較のために新旧PCを並べてみました。
右側はもともとのノートPCです。たぶん14インチです。画面表示は、HYPER E*TRADEです。
左側は、新PCのモニタです。画面表示は、左上に、トレイダーズの板情報、左下に、自作EXCEL(RSSを使ってオプション価格とIVのをリアルタイムで監視する為のものです)、右上に、HYPER E*TRADE(ノートPCに表示させているのと同じ画面)、右下に、マーケットスピードを表示しています。
モニタが大きくなり、画面に表示できる情報量が3倍以上になりました。
その他のスペックものせてみます(多少余裕をもった構成にしました)
基本構成:DELL Dimension 9200C テレビ鑑賞パッケージ
OS :Windows Vista Home Premium
CPU:インテル Viiv テクノロジー Core 2 Duo プロセッサーE6300
(そこそこ性能の良いCPUらしいです)
メモリ:2GBへ増強
HDD:320GB
ビデオコントローラー:ATI RADEON X1300 Pro 256MB DDR(DVI/TV-Out付)というやつを増強
旧PCは、ソフトを大量に立ち上げると動作が遅くなりイライラしていましたので、新PC導入でストレスなく取引ができそうです。
(昨日接続トラブルがあり、たくみさんに助けていただきなんとかここまでこぎつけました。大感謝です。たくみさん、ありがとうございました。)
ちょっとうれしいので、新PCの紹介します。
最大の特徴は、24インチの大画面(1920x1200(WUXGA))、にしたことです。まずは、下記写真をご覧ください。

比較のために新旧PCを並べてみました。
右側はもともとのノートPCです。たぶん14インチです。画面表示は、HYPER E*TRADEです。
左側は、新PCのモニタです。画面表示は、左上に、トレイダーズの板情報、左下に、自作EXCEL(RSSを使ってオプション価格とIVのをリアルタイムで監視する為のものです)、右上に、HYPER E*TRADE(ノートPCに表示させているのと同じ画面)、右下に、マーケットスピードを表示しています。
モニタが大きくなり、画面に表示できる情報量が3倍以上になりました。
その他のスペックものせてみます(多少余裕をもった構成にしました)
基本構成:DELL Dimension 9200C テレビ鑑賞パッケージ
OS :Windows Vista Home Premium
CPU:インテル Viiv テクノロジー Core 2 Duo プロセッサーE6300
(そこそこ性能の良いCPUらしいです)
メモリ:2GBへ増強
HDD:320GB
ビデオコントローラー:ATI RADEON X1300 Pro 256MB DDR(DVI/TV-Out付)というやつを増強
旧PCは、ソフトを大量に立ち上げると動作が遅くなりイライラしていましたので、新PC導入でストレスなく取引ができそうです。
今日、待ちにまった新PCが配送されてきました。
24インチの大モニタを付けたもので、今までのノートから比べると、性能UP&画面サイズUPで格段に使いやすくなるハズです。なんですが…
早速、接続したのですが、OS起動の途中で止まってしまい、うまく立ち上がらないのです。

マニュアルを見ると筐体を開けて接続を確認しろとあり、開けるだけ開けてみたのですが、素人には何をどのように確認すればよいか全くわかりません。
きっと簡単なミスだとは思うのですが、行き詰まってしまいました。
ということで、神頼みでこのブログにUPしてみます。もしわかる方がいらっしゃれば、助けてください。
ちなみに、関連しそうな情報としては、
ハード:Dell、Dimension9200C
OS:Windows Vista Home Premium
ビデオコントローラー:ATI RADEON X1300 Pro 256MB DDR(DVI/TV-Out付)
今日明日でうまく解決しない場合は、月曜にサポートセンターに電話してみる予定です。単純な接続ミスなどが原因で、ハード交換のように大変なことにならなければ良いと願っているところです。
24インチの大モニタを付けたもので、今までのノートから比べると、性能UP&画面サイズUPで格段に使いやすくなるハズです。なんですが…
早速、接続したのですが、OS起動の途中で止まってしまい、うまく立ち上がらないのです。

マニュアルを見ると筐体を開けて接続を確認しろとあり、開けるだけ開けてみたのですが、素人には何をどのように確認すればよいか全くわかりません。
きっと簡単なミスだとは思うのですが、行き詰まってしまいました。
ということで、神頼みでこのブログにUPしてみます。もしわかる方がいらっしゃれば、助けてください。
ちなみに、関連しそうな情報としては、
ハード:Dell、Dimension9200C
OS:Windows Vista Home Premium
ビデオコントローラー:ATI RADEON X1300 Pro 256MB DDR(DVI/TV-Out付)
今日明日でうまく解決しない場合は、月曜にサポートセンターに電話してみる予定です。単純な接続ミスなどが原因で、ハード交換のように大変なことにならなければ良いと願っているところです。